40代未経験、保育士になれる？

結婚、出産、お子さんの自立、離婚、さまざまな理由でそれまでのライフサイクルが変わることもあるでしょう。

そのタイミングで転職を考える方もいるかと思いますが、自分に合った職を探すのは難しいもの。

特に未経験の業界・業種の場合、採用する側としては不安です。

そんな中、保育士は40代や50代だからこその強みを生かすことができます。

資格がない場合は「保育補助」という形になりますが、学校に通わなくても試験に合格することで、資格を取得することは可能です。

求人も、正社員、契約社員、パートタイムとあり、ライフスタイルにあった働き方ができます。

40代の強みは、それまでの社会経験や人生経験。

保護者との対応や忍耐力、臨機応変に対応する力は、社会経験が豊富であることが有利に働きます。

自身で子育てを経験している場合は、子どもや保護者に寄り添った考え方や行動ができるため、若い子に任せるよりも安心できます。

人手が不足していることから求人数も多く、他の職業と比べると採用されやすいでしょう。

また、年齢を重ね体力面が不安になった場合は、保育士の経験を生かしてベビーシッターにキャリアチェンジすることも可能です。

単に保育園だけではなく、保育士として子どもと関わり合える仕事は他にもたくさんあります。

これまでの経験を活かすことができ、求人数の多い保育士は、あなたにぴったりの転職先かもしれません。