甲状腺の病気を把握して対策しよう!

女性が注意をしたい 甲状腺の病気

女性が発症することが多い病気の1つが、甲状腺の病気です。
甲状腺は、月経不順や不妊、流産など、様々な自体を引き起こす可能性がありますので、的確な治療を行う事が重要になります。

甲状腺の病気にはいくつか種類があり、病気によっては、命の危険がある場合も少なくありません。
例えば、甲状腺ガン、腺腫様甲状腺腫、良性の濾胞腺腫、バセドウ病や橋本病など、甲状腺に関する病気には、様々なタイプがありますので、注意が必要です。

それぞれの病気に合わせた治療法、原因などがありますので、取り返しの付かない事態にならないように、日々、検査を行う事が重要でしょう。

中高年の発症率が非常に高い 橋本病

甲状腺の病気の中でも、中高年の女性が発症することが多いタイプが、橋本病です。
40歳以上の女性のうち、10人に一人は発症する可能性があると言われているほど、頻繁に起こる病気と言えるでしょう。

橋本病は、自己免疫疾患の1つとして知られていますが、甲状腺が炎症を起こす、甲状腺が萎縮する等して、発症することがほとんどです。
症状としては、月経不順や便秘、寒気やむくみやすさ、無気力感、眠気やだるさなどの症状が起きやすく、心身共に何らかの不調が表れやすくなるでしょう。
また、貧血や肝機能障害等が表れる場合も多く、生活に支障をきたしやすい病気です。

橋本病の治療として効果が高い薬が、甲状腺ホルモン剤になります。
薬を服用して、甲状腺の治療を行う事で、徐々に症状が落ちつき、状況が改善しやすくなるでしょう。

非常に危険な甲状腺腫瘍

甲状腺には腫瘍が出来るケースも多く、いわゆる、良性のしこり、悪性のガンの二種類に分かれます。
良性の場合は、濾胞腺腫や腺腫瘍甲状腺腫などの病気が、悪性の場合は、乳頭ガンやずいようガンなど、甲状腺ガンと呼ばれる病気を発症している事が少なくありません。
特に、乳頭ガンは非常に発症率が高く、状態によっては、即刻治療を行わないと致命的な場合も多いでしょう。

乳頭ガンの治療としてはいくつか方法がありますが、甲状腺亜全摘術を始めとした、手術を行う方法がメジャーになります。
他の甲状腺ガンとは異なり、外科的手術を行うことが出来るタイプですので、他に転移をする前に、出来るだけ早く手術を行うことが重要と言えるでしょう。

特に、甲状腺ガンの場合も中高年の女性の発症率が高い為、定期的な検診を行い、早め早めにケアをすることが大切です。
致命的な事態に陥ってから後悔をしないためにも、自分の体を大切にするように心がけましょう。

不調が表れてからでは無く、定期検診を受けて、自分の体調チェックをする事が何よりも大切です。